2006年11月27日

ヘナ・タトゥー

ヘナ・タトゥー


2004年シンガポールのインド街でしてももらったヘナ・タトゥーです。
象の足で恥ずかしさのあまり、編集したら画像は不自然にきれてしまいました。


インドでは古くから婚礼の前日に花嫁の両手にヘナできれいな模様を入れる習慣があります。
なんでも、両手ともきれいに染まると幸せになれるとか。
絶対染まるという前提の下です。

依然テレビで放映されていたある花嫁さん。
たまたまうまく染まらなかったようで、大泣き。
まわりが大慌てで再度染め直したら今度はきれいに染まって泣き止んでいました。
それほど、大切な儀式なんですね。
幸せを願って染めると聞きました。

最近のヘナ・タトゥーは、ヘナに化学染料を入れたものが多いようです。
ビジャヤ・ヘナのスタッフが、化学染料入りヘナで腕が腫れた人もいるよーと言っていました。
それはインドでもシンガポールでも同じです。気をつけましょう。


同じカテゴリー(ヘナ)の記事
学術的ヘナ
学術的ヘナ(2014-09-25 11:14)

ヘナの効果
ヘナの効果(2014-09-12 09:02)

ヘナの取扱店
ヘナの取扱店(2014-08-31 12:03)


Posted by 玉城 和子 at 20:00│Comments(4)ヘナ
∴ この記事へのコメント
はじめまして
gucchiと申します

玉城和子様

へナでかぶれることは
ないですか??

お医者様の平田先生によると
インドで必ずPPDを混入する
との事ですが

ホントにジアミンは入ってないのでしょうか??
私みたいに皮膚が弱いひとは
いないので確認の意味で??
Posted by gucchi at 2006年11月27日 23:17
gucchiさん、こんにちわ。

お肌が弱い方は、配合成分がとても気になりますよね。
大丈夫ですよ。「ビジャヤ・ヘナ」は、PPD(パラフェニレンジアミン:通称ジアミン)の混入はありません。
きちんと国内でジアミンが入っていないか検査機関で検査しています。

ただ、ヘナでもかぶれることがあります。化学染料よりは遥かにかぶれにくいものの、基礎疾患にアレルギー体質があるとかぶれ易くなります。日本人はアレルギー体質が増えてきているので、インド人よりかぶれ易いかもしれません。
また、化学染料でこれまでにかぶれたことがある方もヘナでかぶれ安い傾向があります。
これは化学染料が混入されているからではなく、もともとアレルギー体質が基礎疾患としてお持ちの方です。たとえば、喘息がある人が鼻炎やアトピーを併発しやすいのと似たような仕組みです。

こうしたアレルギー反応を防ぐためにも、使用前のパッチテストをお勧めします。また、一度かぶれた化粧品は成分をよく覚えておくと役立ちます。次回からアレルギーのある成分が入っていない化粧品を選ぶようにしましょう。どの化粧品にアレルギーがあるかわからない時は、皮膚科に使用中の化粧品全てを持ち込んでパッチテストで特定してもらうのをお勧めします。中には入れ歯の金属が原因の時もあります。
Posted by 玉城和子 at 2006年11月28日 02:33
はじめまして!
ariと申します。
実はヘナペイントに興味があって、(自分で描きたいです)
ちょうど通販で取り寄せようと考えていた所
このブログに辿りつきました!
詳しいお話が聞きたいので、近いうち伺っても宜しいでしょうか?
Posted by ari at 2007年05月14日 12:08
> ari さん
こんにちは。
ヘナペイントに興味あるんですね。
実店舗はないので、メイクマンのイベントならお会いできそうですね。
ペイントとして販売してるわけではないので、簡単な説明しか出来ないと思いますが、それでもよければお越し下さい。
Posted by 玉城和子 at 2007年05月15日 22:45
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。