2008年03月29日

『沖縄のパッションフルーツ』 南城フルーツ研究会

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   Hello~ from S'pore -19-
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『沖縄のパッションフルーツ』 南城フルーツ研究会

     沖縄の友人から、空輸で届いた「沖縄のパッションフルーツ」

ではありませ~ん

実は先週、いつも行く病院のフルーツショップで発見!
贈答用の「高級フルーツショップ」の、外向けショーケースにディスプレイ
されていました。 店内キャッシャー側の一番目立つ所にもディスプレイ。
いつもは一刻も早く病院を出ようと(マル太郎と一緒の為)、
素通りのショップですが、最近はブログのネタはどこだびっくりと、いつも
キョロキョロして歩いている妹子キョロキョロ
この『沖縄』の文字に『あー!』と思わず声が。

南城フルーツ研究会のみなさ~ん!手塩に掛けて育てた、
パッションフルーツが海を越えてシンガポールの高級フルーツ店で販売
されていますよぉ。
『南城フルーツ研究会』の箱が光り輝いていました~キラキラ 

「わぁ~!マル太郎!沖縄のパッションフルーツだよ~、おいで~!」

聞くと、1箱9個入り「S$80」 80シンガポール・ドル、約5600円

日本国内向けのあるサイトでは、沖縄産のパッションフルーツ
販売価格:1kg「7~12個」3000円とありました。

フルーツの安い東南アジアでは、「9個で80ドル」は驚きの値段となります。
例えば、先日お寺さんに届けるお供え用の果物を購入しましたが、
大振りのりんごやなし、桃など、1個2ドル~3.5ドルと、ここでは高め。
安いりんごなら5個で2、3ドル、パイナップル1個2ドルなど、
もっともっとチープな果物が沢山あります。
日本では見られない、おいしい南国フルーツも安くで買う事ができます。 

『沖縄のパッションフルーツ』 南城フルーツ研究会『沖縄のパッションフルーツ』 南城フルーツ研究会









贈答用フルーツのディスプレイ&店内の様子



<パッションフルーツ passionfruit> について。。
和名は時計のように見える特徴のある花のトケイソウの仲間で、果物を実らせる種である事に由来する。花の雌蘂が張り付けの十字架に、5本の雄蘂が打たれた釘に、花を取り巻く副花冠がイバラの冠に、10枚の花弁及び萼が一人消えた師弟に例えられ、Passion fruit(キリストの受難の果実)の英語名が付けられた。
台湾など東南アジア圏でも栽培されており、多くはそのまま果肉をスプーンを使い、掻き出して食べる。現地では種は噛まずに喉ごしを楽しむ人々も多い。
日本では、古くは奄美を中心とした南西諸島や東京の島嶼部、近年では沖縄県を中心に栽培されているが、熊本県、岐阜県、栃木県、福島県など各地でハウス栽培が盛んになっている。

収穫は通常完熟して自然落下したものを回収する(もしくは軽く触れると落下する程度)。果汁及び果肉は強い香気をもつものが多い。そのままスプーンですくって種ごと食べることが多い。追熟(皮の表面が皺になる程度)すると甘みが増す。
世界の生産量9割が加工品として利用されており、香料・ジュースなどとして流通している。主に他のジュースの香り付けやケーキ、ゼリーなどの洋菓子類、
カクテルベース等需要が急増中である。


『沖縄のパッションフルーツ』 南城フルーツ研究会


中国語名は英語名の音に当てた
百香果(パイシャングォ)。

私にとっては思い出の花花


『沖縄のパッションフルーツ』
沖縄からシンガポールまで、どういう旅をしてきたのでしょう。
流通経路に興味津々です。


※Hello~ from S'pore は、私の妹「タマキ妹子」のシンガポールからの便りです♪


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Posted by 玉城 和子 at 22:46│Comments(0)Hello~ from Singapore
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