2009年09月19日
in京都

分子栄養学という栄養療法の講習会に参加しています。
薬剤師の仕事は「薬剤の適正使用」です。
でも、薬がなくてもいい時でも薬を使っていますね。
今は簡単に薬に頼りすぎですよね。
風邪ひとつでも、風邪薬飲めば治ると思っている方も多いように感じます。
寝不足だったり、普段栄養不足だったりすると、たとえ風邪薬飲んでも簡単に治りません。
アーユルヴェーダもそうですが、病気にならない予防が大切です。
と、耳鳴り、片頭痛など色々な不調を自分で経験したので、ほんとうに予防が大切だなーと思います。
耳鳴りひとつでも、耳の循環改善剤をもらっても全然改善しませんでした。
それが、アーユルヴェーダの同じ7時間寝るにしても、12時就寝と10時就寝では、10時の方がいいし、
貧血や低蛋白血症があると、薬を飲んで循環を良くしても、壊れた耳を治す材料の栄養が足りないので治らない。
そこは、現代医学はほとんど触れませんよね。
アーユルヴェーダも分子栄養学も予防という観点でとても共通しています。
だから、栄養学を一からお勉強しています。
大学時代、生化学はすごく苦手だったけど、
分子栄養学を勉強し始めてから、栄養の大事さがわかり、
偏食大王だった食生活も良くなってきました。
今は、意識的にタンパク質を摂るようにしています。
それにしても、京都は、いいですねー。
昨日は、生まれて初めて祇園に行ってきました。
2年ぶりにお酒を飲みました。
日本酒は苦手なので、梅酒にチャレンジ。

梅酒だけで20種類くらいもあったので、びっくりでした。
紀州の梅酒でしたが、すごく美味しかったです


Posted by 玉城 和子 at 08:35│Comments(0)
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