2007年09月27日
スイートバジル

昔は薬用、香水の原料として栽培されています。
生葉をピザなど料理の仕上げによく使われます。
スパゲティーの上にちょこんと乗っかっている葉っぱ、あれがそうです。
花が咲くと葉が硬くなるので、花芽をまめに摘むと柔らかい葉が収穫できます。
ビネガーやオイルに漬けて保存できます。
種であるバジルシードは、水につけるとゼリー状に30倍に膨れる。
ダイエットとして使われたり、東南アジアではデザートに使われる。
日本では昔、目のゴミを取るのに使われたらしい。
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スイートバジル
【学名】 Ocimum basilicum しそ科
【別名】 バジリコ、メボウキ
【使用部分】 葉、種子
【薬理作用】 強壮、抗菌、消化促進作用など
【成分】 β-カロチン、ビタミンE、カリウム、グルコマンナン(種子)
【原産地】 インド、熱帯アジア
【栽培のポイント】
【利用法】 ティー、料理、入浴剤、ポプリ、香水
Posted by 玉城 和子 at 08:25│Comments(0)
│ハーブ