2014年09月05日

薬剤師としてのアーユルヴェーダの活用

今は、調剤薬局でフルタイムの薬剤師していますが、
指導の時、アーユルヴェーダの生活指導や食事指導をちょこっと取り入れたりしています。

先日、痒み止めが追加されたお年寄りがいました。
かきむしっているとのこと。
アーユルヴェーダで考えると、ヴァータの年齢ですから、乾燥が原因でしょう。
オイルマッサージを勧めたかったけど、そこまでは理解難しいかなーと思って、
石鹸の使用をやめるようにと、熱いお風呂で長風呂しないようにと、
沖縄はクーラーガンガンで乾燥してますから、寝室は濡れたタオル干して加湿するよう娘さんに説明しました。
それを娘さんもご本人も素直に実行されたみたい。
今回受診時には、痒み止め途中から要らなくなったと今回は処方中止になって感謝されました。

片頭痛でも、食事指導で頭痛薬減った人もいます。
片頭痛の薬は1錠1000円もしますから、食事に気を付けて発作の回数を減らした方がいいと思うんですよ。
沖縄の場合、場所もピッタが上がりやすいのに、食べ物もピッタが上がりやすいものが多いんです。
食中毒予防で昔から、弁当は揚げ物だらけですから。
私も実は片頭痛もちで、年に何度もありました。しかも始まると3-4日続いてつらいんですよね。
クリシュナ先生にピッタ性の頭痛だから、ピッタが上がる食事を減らすよう指導されて、思いついたのが揚げ物。私、ポテトフライとか、かつ丼とか大好きです。
まずは、1か月やめてみたら頭痛が起こらなくなったんですよ。
今では、年に1回くらい体調が悪い時だけですね。

食べ物って大事ですね(^.^)



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