2007年04月24日
チャービル

パセリに似た香りで、料理用のハーブとして人気が高いです。
疲労回復や貧血改善に役立つ、「美食家のパセリ」として知られています。
フランスではセルフィーユと呼び「希望のハーブ」として親しまれ、復活祭の前、
春一番のものを旬として食べる習慣があるといわれています。
毒素を排出して体内を浄化する働きが高いとも言われています。
香味がパセリに似ているため、パセリと同じような感覚で使われています。
スープやドレッシングなどに加えたり、そのままサラダ、シチューなどに。
特に相性がよいのは魚料理だそうです。
豆腐とツナとチャービル、フェンネルでの白和えは美味しかったです。
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チャービル
【学名】 Antbriscus cerefolium せり科一~二年草
【別名】 セルフィーユ、ウイキョウゼリ(茴香芹)、ガーデンチャービル
【使用部分】 葉、茎
【昔からの薬効】 解毒作用、消化促進、血行促進
【原産地】 ヨーロッパ、西アジア、ロシア南部
【栽培のポイント】 日なたから半日陰の涼しい場所
直根性。移植する時根が傷みやすい。
土を崩さずそのまま植えかえる。
【利用法】 サラダ、スープ
Posted by 玉城 和子 at 09:10│Comments(0)
│ハーブ