2007年07月25日
セージ

葉に強い香りを持ち、乾燥させるとより強くなります。
肉料理の臭み消しとして、ソーセージやハンバーグ、ソースなどに利用されています。
フルーツセージは、花を食べることも出来ます。花壇に咲くサルビアも、セージの仲間です。
消化促進、抗酸化力、殺菌作用があるので、ハーブティーとしても有用で、セージのティーでうがいすると、風邪を予防するといわれています。
紅茶が持ち込まれる前は、お茶として使われていたようです。
生葉をワインに漬けたり、刻んだ葉をバターに混ぜたりして香りを楽しんだりするようです。
セージの仲間:コモンセージ、クラリセージ、ラベンダーゼージ、フルーツセージ、パープルセージ、スパニッシュセージなど多数
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セージ Saje
【学名】 Salvia officinalis しそ科半耐寒性常緑小低木
【別名】 ガーデンセージ、薬用サルビア
【使用部分】 葉
【薬理作用】 消化促進、殺菌力
【原産地】 地中海沿岸、北アフリカ
【栽培のポイント】 多湿で群れると葉が傷むので、梅雨前に葉を収穫
大株になると株が弱るので、4~5年で更新を
【利用法】 肉料理、ティー、うがい、ハーブバス、ポプリ
Posted by 玉城 和子 at 09:19│Comments(0)
│ハーブ