2008年01月14日

再放送!

別にNHKの回し者ではないんですが、
NHKスペシャル「新型インフルエンザ」見ましたか?

見逃した方、大丈夫。再放送があります。
沢山の方に見てほしいです。
1月15・16日だそうです。

現在、インドネシア等で散発している鳥インフルエンザ。
それが、人→人に移るようになった時「新型インフルエンザ」と
いわれるようになります。


50年おきに全く新しいインフルエンザが出現します。
一番最近が、1918~1919年の「スペインかぜ」
感染者6億人、死者4000~5000万人。
第一次世界大戦より死者数が多かったとか。
一説によると、この大流行のおかげで
第一次世界大戦終結が早まったと言われてるそうです。


致死率を比べてみると、

現在のインフルエンザ・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.1%
過去の新型インフルエンザ(スペイン風邪)・・2%  4000万人
現在の鳥インフルエンザ・・・・・・・・・・・・・・・・60%
新型インフルエンザの第一波予想・・・・・15~30%  1億人


同じ新型インフルエンザでも「スペイン風邪」より
「次の新型になる鳥インフルエンザ」の致死率がかなり違いますね。
「スペイン風邪」は弱毒性、「新型になる鳥インフルエンザ」は高病原性
今回のは毒性が強いのです。

シュミレーションドラマでは、1人が発病してから、1週間で大流行だそうです。
世界で1億人、日本で100万人が死亡するだろうと予測されています。

流行して始めて「新型インフルエンザのワクチン」は製造されるそうです。
だから、流行してからワクチンが出来るまで、半年。

治療薬はタミフルだけ。
普通のインフルエンザでも枯渇するタミフル。
全国民に行き届くとはとても思えません。


想像がつかないと思いますが、
一番イメージしやすいのは、SARS(重症急性呼吸器症候群)騒動では?
新型肺炎と呼ばれ2003年8,069人が感染し、775人が死亡した。
台湾まで迫ったが、何とか沖縄に上陸せずにすんだが、
TVで騒動は見ていましたよね。たぶんあれ以上です。





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新型インフルエンザが知りたい方は、ドラマとドキュメンタリーをみよう!
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1月15日(火)深夜【水曜午前】0時10分~1時40分
シリーズ 最強ウイルス第1夜 ドラマ「感染爆発~パンデミック・フルー」
2008年冬、ある村で新型インフルエンザが発生、多数の死者が出る。徹底的に封じ込めを図る政府。しかし予想もしない形で包囲網は破られ、ついに東京で一例発覚。襲い来る感染爆発に医師・田嶋が立ち向かう。


1月16日(水)深夜【木曜午前】0時10分~1時05分
シリーズ 最強ウイルス第2夜 調査報告「新型インフルエンザの恐怖」
現実の世界で、新型インフルエンザ発生の危機はどこまで迫っているのか。そして、日本の対策は大丈夫なのか。アジア・アメリカ・ヨーロッパでの詳細な取材を元に、現状を検証し、私たちがとるべき道を提示する。


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Posted by 玉城 和子 at 08:25│Comments(0)健康情報
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