2014年09月20日

危険な蕁麻疹について

ピッタの季節の続き。

ピッタの季節に悪化する蕁麻疹は、いわゆる慢性蕁麻疹。体質的な蕁麻疹です。


今日はそれ以外の
急な蕁麻疹・アレルギーについて。

アーユルヴェーダを含め、自然療法を好む方が見落としてはいけない症状について。ドクター以上の専門家でない限り、急な蕁麻疹を自然療法で治療しようとするのは危険です。
基本、蕁麻疹が出たら病院に行ってほしいんです。。
下記の症状があれば、すぐ病院直行です。


◆蕁麻疹だけでなく、呼吸が苦しくなって来たり、咳が出る。血圧が下がってくる。目や口など粘膜が腫れる。下痢など胃腸症状が出てくる
アナフィラキシー・ショック
意識を消失したり、呼吸困難を起こすので、場合によっては救急搬送が必要な場合があります。
どの年齢の方にもおきます。今まで1つもアレルギーがなかった方でもある日突然起こることがあります。
原因の食物などを特定できないこともあります。


◆何かの薬剤を服用した後に、皮膚炎だけでなく、高熱が出る。充血、眼球自体のただれ、口腔や口の周囲の腫れ水泡などの異常
スティーブン・ジョンソン症候群中毒性表皮壊死症
失明や死亡する危険性がある薬剤性の副作用です。



タグ :蕁麻疹

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Posted by 玉城 和子 at 17:17│Comments(0)健康情報
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