2008年07月11日

貧血

「貧血」について。

貧血の人は実は結構いますが、
治療が必要と思っている人は意外に少ないようです。

じゃあ、貧血だと、体はどうなると思いますか?

赤血球は、酸素を運搬するバスだと考えて下さい。乗客が酸素ですね。

酸素は燃焼剤(ごはんを燃やしてエネルギーに変換)、二酸化炭素は燃えカスです。
バーベキューと同じですね。

さて、心臓(バスセンター)から全身に向かってバスが出発しますね。
全身の細胞(停留所)で酸素を配って、空いた席には二酸化炭素を回収してまた心臓に戻ってきます。

そして、心臓から肺(支店)に戻り、二酸化炭素を吐き出し、新しい酸素と交換して心臓に戻ります。


さて、「貧血」はこのバスが少なくなった状態です。
でも、全身での酸素の必要な量は変わりが無いので、どうするかというと、
少ないバスを高速でフル回転で回り酸素を配って歩きます。

だから、貧血になると脈が速くなるんですよハート
心臓がいつもフル回転なので、心臓もしまいには疲れて心不全に繋がることもありますギザギザ


貧血の人は、レバーやほうれん草をよく食べて改善しましょう。


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Posted by 玉城 和子 at 08:25│Comments(0)健康情報
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