2008年12月21日

病院でもらう便秘薬

病院でよく処方されるものに、
センナ(プルゼニド、チネラック等)またはビサコジルの錠剤
酸化マグネシウム(通称カマグ:酸化マグネシウム、マグミット錠)があります。

緩下剤センナやビサコジルは、市販薬ではコーラックなどが似たものです。(コーラックは更に峻下剤ケツメイシ入り)
大腸を刺激して出す薬なので、癖になりやすいですね。
あんまり刺激して突きすぎると腸が麻痺して効かなくなります。
ヴァータ性の便秘には合わないかもしれません。

酸化マグネシウムは、便を柔らかくする作用があるので、出しやすくなります。
病院で便秘の薬をもらうならこちらがお勧めです。
しかし、マグネシウムですから、腎機能異常があるときは量に注意が必要です。

便秘というと、病院では大体センナが出される感じがします。
でも、上手な便秘薬の使い方でいうと、酸化マグネシウムを毎日服用して便を軟らかくし、ひどい便秘の時だけセンナを使用するのがいいですよ
これはあくまで病院の薬だけでの話ですね。
アーユルヴェーダ的には、もっとすることがありますよ。


他には、漢方薬がいろいろあります。
腸を潤す薬やお腹を温める漢方、腸を刺激して出す薬など体質に合わせて出す必要があるので、これは漢方専門の医師または薬剤師に出してもらう必要があります。
漢方は体質と合わなければ効果を発揮しません。


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Posted by 玉城 和子 at 08:25│Comments(0)健康情報
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